色はHSVとHLS、どちらで考えるのが楽か、何かにつけて悩む。
今のところ、白から黒までの変化を直線的に考えやすいという理由で、HLS色空間を使っている。
ただクリスタの場合、HLSのカラーサークル上で垂直に動くと、輝度と彩度が連動して変わるので、彩度固定で考えるには工夫が必要になる。
HLSの彩度固定で色を考えるために、カラーセットを作って使っているが、HSVなら水平垂直が明度彩度の軸なので、明度固定や彩度固定はそう難しくない。
そういう点はHSVカラーサークルが使いやすいと思う。
ただ、白から黒までが直線で繋がらないので、明暗差が大きい時の色変化がどうにも考えづらい。
最近感じたのは、HLS色空間は彩度を固定して色を変化させると、変化に違和感を覚える部分がある、ということ。
具体的に言うと、彩度の高い色は輝度50から40辺りで、色が大きく変化するような印象がある。
