制作中の絵。
少し色合いを変更して、大きい曲面を描いてみる。
裾に光沢が欲しいと感じたので、とりあえず別レイヤーで明るい色を置いてみる。
ただ線状に色を付けただけでは、単調というか雑というか、あまり良い印象にならない。
もう少し曲面を詳しく塗ってから、細かく考えた方がいいのかもしれない。
制作中の絵。
少し色合いを変更して、大きい曲面を描いてみる。
裾に光沢が欲しいと感じたので、とりあえず別レイヤーで明るい色を置いてみる。
ただ線状に色を付けただけでは、単調というか雑というか、あまり良い印象にならない。
もう少し曲面を詳しく塗ってから、細かく考えた方がいいのかもしれない。
制作中の絵。
ふと思いつき、頭を逆方向に傾けてみる。
いいポーズになるかと思ったが、そうでもなかった。元のポーズで進めることにする。
とはいえ、一度試して「駄目だ」という確信を得られたことは収穫だと思う。
「元のポーズでいい」と信じて進めることができる。体験の効果は大きい。
思考の整理を兼ねて、一度、現時点での全体像を描き出してみる。
描き直した線に合わせて、配色を修正。
ただ、細かい配色に気を取られすぎて、大きな曲面を考えることを忘れていた。
服の裾は広い曲面と考えられるので、曲面による色変化を考え直して配色も修正。
制作中の絵。
だいたいこの方向でいこう、と考え、構成に入ることにする。
水平線の位置を腰の辺りと決めて、パース定規を作成。
いくつかの角度で直交線を引いてみて、適切な遠近感を探る。
基本的には、消失点や水平線からできるだけ遠い場所を適切に合わせておけば、失敗が少ない、と思う。
画像生成AIについて嫌でも色々考えてしまうけれど、想像以上に「自分にとっては、避けるべきもの」なのかもしれない。
常に「再試行すれば、もっと良い結果が望めるかもしれない」という意識を抱えて行動し続けると、「現実を正確に認識しよう」という姿勢が弱ってしまいそうで、少々怖い。
「次はもっと良くなるかもしれない」という将来への希望を持つことは大切。
だが同時に、「現在の全力」を把握する癖も付けておきたい。
自分にとって「現実認識」は難しい課題で、ちょっとした困難で意志が挫かれてしまうので、ある程度習慣のように意識していないと、すぐ放棄しがちになる。
現実認識能力が劣化してしまうと、誤った判断を招き、時に深刻な被害をもたらすような気がする。
希望を保ちつつ、未熟さに耐える力を体得する、と考えるなら、現状の画像生成AIは、自分にとって「避けるべきもの」と考えておいた方がよさそう。
色の明暗を塗りやすくするためにカラーセットを作っているけれど、現在までの経験からすると、明暗1段階ごとに5から10程度の輝度差を作っておくのが扱いやすく、それ以上に目を細かくして輝度差5未満になると、使いどころが限られてくるように感じる。
制作中の絵。
左側の壁に高さ10cmごとの目印として引いた線は、上の方が足りないので、追加が必要になる。
引いた線のレイヤーを複製して上へずらし、不要な部分を削って高さの目印にする。
その後、パース定規を使って、追加の線を引く。
左側に引いた目印の線を使って、右側の壁にも同様に高さ10cmごとの目印を作る。
また、幅10cmごとの目印となる線も、パース定規を使って引く。