画像生成AIについて嫌でも色々考えてしまうけれど、想像以上に「自分にとっては、避けるべきもの」なのかもしれない。
常に「再試行すれば、もっと良い結果が望めるかもしれない」という意識を抱えて行動し続けると、「現実を正確に認識しよう」という姿勢が弱ってしまいそうで、少々怖い。
「次はもっと良くなるかもしれない」という将来への希望を持つことは大切。
だが同時に、「現在の全力」を把握する癖も付けておきたい。
自分にとって「現実認識」は難しい課題で、ちょっとした困難で意志が挫かれてしまうので、ある程度習慣のように意識していないと、すぐ放棄しがちになる。
現実認識能力が劣化してしまうと、誤った判断を招き、時に深刻な被害をもたらすような気がする。
希望を保ちつつ、未熟さに耐える力を体得する、と考えるなら、現状の画像生成AIは、自分にとって「避けるべきもの」と考えておいた方がよさそう。